旭川デザインウイーク
旭川と聞けば誰もが北海道産の高級家具をイメージされることと思います。旭川で明治時代に始まった家具作りは北海道の大自然がもつ豊富な木材を基礎に半世紀にわたり発展してきました。良質の材とすぐれた木工技術、それにまして抜群のデザイン性で今では日本のみならず世界でも有数の家具ブランドに成長しました。
お仏壇がモダン化しより身近な生活具となろうとしている今、この旭川家具が持つ技とデザインも必要となってきます。すでにお仏壇メーカー数社は旭川の家具工場でお仏壇の製作をはじめています。
イタリアのサローネ(見本市)と同じく旭川では毎年「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」と称したイベントが行われます。旭川の高い木工技術を学ぶため、またカラヴィンカでの新しいお仏壇開発の参考にと見学に行ってきました。
人生初の旭川でしたのでついでに観光も少々、もちろん北海道の恵みも頂いてきました。
やっぱり広いですね。関空からLCCがあるのでびっつくりするくらい安く行けるようになりました。
道幅は広くすっきりしている旭川市内。いつもこうなのか人は少なかったです。
旭川で行列のできるジンギスカン屋さん。煙に巻かれましたが味は噂どおり美味かったです。
あまりに天気が良かったので予定外でしたが北の国からのメロディーを口づさみながら美瑛まで足を延ばしてみました。こちらは有名な青い池です。
北海道と言えばですね。
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旅 | tags:
旭川家具 | 2016.06.27