初盆とあらたな

初盆をおむかえのお客様へ、あらたなの祀り方をご紹介しています。 大阪の南部では初めてお盆をお迎えになる新仏様は、8月7日からの一週間「あらたな」でお祀りします。お位牌とお骨を仏壇から出しこの「あらたな」に納めます。その間は精進料理をお供えし、また夏野菜、くだもの等もハスの葉にのせてお供えします。つまり、故人の霊をお迎えし丁重に供養するのです。ちょうちんの灯はお家への誘導灯となります。また、胡瓜や茄子で馬と牛をつくります。こちらは故人の霊の乗り物で、来る時は馬で早く、戻る時は牛でゆっくりと、という意味です。  こちらはわらで作った馬牛セット(¥525) あらたなの訪問マナーは、進物線香等のお供え物を持ち8月7日からお盆までの間に伺います。その際は必ず数珠を持参しましょう。服装は喪服を着る必要はないですが派手な色のものは避けた方が良いでしょう。あらたなの間は多くの方がおまいりに来られるので長居は禁物です。 また他に何かご質問がありましたらご遠慮なくお尋ね下さい。
category:商品の紹介  |  tags:,   |  2010.06.19

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