造花の上手な利用法
最近の造花は手に取ってよく見ないと本物と間違えるくらいの出来栄えで仏花用としも大変人気があります。
「お墓やお仏壇の花が枯れずにいつでも綺麗で、特に夏場には生花をたててもすぐ枯れてしまうのでとても便利です。」と買われます。しかし、花・香・灯は仏教における三大供養です。仏様にお供えしたりご先祖を供養する為のお花が生花ではなくほんとに造花でバチがあたらないんですか?
そこで上手な造花の使い方をご提案致します。
もちろんお仏壇やお墓にはいつも新鮮な生花をたててもらいたいものです。でも、枯れたらすぐ新しい生花に替えるなんてしているとお金がいくらあっても足りません。特にお墓のお花は月1回のお墓参り(年数回程度ですか?)の際に新しいものに交換するのが精一杯、次のお参りまでお花立てには取り除くことも出来ず枯れて汚くなった花が放置されています。
そこで上記の写真をみて下さい。
「大きな白菊、黄色の小菊、びしゃこ(青い葉物)」の造花です。こちらは仏花の定番の組合せです。この造花のセットに生のお花(赤やピンクの季節花)を足してお供え下さい。生花は枯れても造花は次のお墓参りまで変わらずきれいです。
お仏壇は生花が枯れてきたら次に買い換えるまでの継なぎ役にされたらいいと思います。
そう、造花を生花の代わりにするのではなくてうまく利用することでお仏壇やお墓がいつも明るくきれいでご先祖も喜んでくれることでしょう。
仏花・榊など店頭に取り揃えております。ぜひご覧下さい。
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造花 | 2016.02.27