龍の背に乗り、しあわせの国へ ①
Royal Kingdom Bhutan 永年一度は観たいと願ってきた国、ブータン王国へ行ってきました!
国際的にジャパンと称する国を私達は日本と呼ぶように、ブータンの人たちは自分の国を「ドルック・ユル」と呼んでいます。それを訳すと「雷龍の国」です。龍の由来はブータンに伝来発展した仏教会派からのようですが、国旗や航空会社のマークなど龍の絵が数多く使われています。日本でも今年はちょうど辰年にあたり、これも何かの縁でしょうか?その龍に導かれるように今回ブータンを訪ねる機会を得ました。ブータンは仏教思想を礎に「国民総幸福量(GNH)」を国の指標にとしていることは有名です。震災後ワンチョク国王夫妻が弔問に日本にこられてからは日本でもテレビのニュースや番組で取り上げられることも多くなり、ブータンの存在を知る人も増えたことでしょう。イケメン国王の影響もあってか(?)日本ではブータンブームが起こり、今まで一部の秘境好きしか行かなかったブータンへも今では多くの日本人観光客が訪れるようになりました。聞くところブータン観光客の1位は今年から日本人となったようです。しあわせの国ブータン、興味もある方も多いと思いますので私の感じたブータンを何回かに分けてお知らせします。
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旅 | tags:
ブータン | 2012.10.28