ベトナム 世界遺産ホイアン

DSCF2155 少し休暇を取りベトナム中部の世界遺産都市ホイアンに行ってきました。ここホイアンは日本との関わりの深い町で約400年前には貿易の拠点として日本人もたくさん住んでいました。また、伽羅や沈香・白檀といった香木がここから日本に向けてたくさん送られました。ベトナム産香木は品質がよく上等のお線香にはよく使われますが、今では希少となり価格も高騰しています。さすがに観光地らしくその沈香木を販売しているお土産物屋もありました。でも、これはすべて120%ニセモノです。 そして、ここはランタンの町としても有名です。こちらも先祖の霊を弔う日本の精霊流しや盆提灯にも似た文化です。 ベトナムでありながら中国の文化と日本の文化が混じりあうとても趣のある町でした。 2013-11-19 18.14.16 DSCF2164 歴史あるこの街の保存へとまた少しですが恒例の寄付をしてきました。(写真はホイアン重要文化財保存事務局の局長さんです。) DSCF2147
category:  |  tags:  |  2013.11.24

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