龍の背に乗り、しあわせの国へ ⑤
標高3,100mの崖にへばりつくようにあるのがブータン最高の聖地「タクツァン僧院」です。8世紀チベット仏教の創始者グル・リンポチェが虎に乗ってここに降り立ち洞窟の中で瞑想したとされる場所です。ブータンに来てここははずすわけにはいけません。2580mの登山口から標高差500m、空気の薄い中息絶え絶えで登りました。寺院の中はカメラや携帯も預けなくてはならず一切撮影させてもらえませんでしたが、それはそれは特別なありがたーい空気が漂い思わずいっぱい願い事をしてきました。
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カテゴリー:旅 | trackback(0) | タグ:ブータン | 2012 年 10 月 29 日 5:41 PM