関門海峡に行ってきました。
大正3年に立てられた駅舎は国の重要文化財でレトロ感いっぱいでした。
地元の人からこの街の歴史についていろいろ教えてもらいました。今では福岡が九州の玄関のようになってますが、この門司港は大正時代には貿易港として大変栄えたそうです。商船会社や貿易商社のりっぱなビルがたくさん残って当時の栄華をイメージ出来ます。そして、「巌流島を見に行きますか?」のお誘いに、「そうか巌流島ってここにあるのか」期待感いっぱいで行ってみてびっくり。
なにこれ?ただの中洲?武蔵と小次郎が白い砂浜を走るシーンをイメージしたけどほんとに島って呼べないくらいの場所でした。こんな「実は」も旅の楽しみですね。
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旅 | | 2009.12.09