龍の背に乗り、しあわせの国へ ③


まずは首都のティンプーへ。ロケーション的には岐阜の山間のどこかの町に来た感じです。標高は2400mだから立山くらいですね。この風景はよくガイドブックに載っていますが、このゾン(各地にあり城砦として建てられたもので現在は県庁や寺として使われる)では普段国王が仕事されいます。ブータンの人から国王の話を聞くと、彼らがどれだけ国王を愛しリスペクトしているのか感じとれます。国王もまた何よりも国民を大切にされているようです。国の総人口も70万人位なので感覚的には日本の地方都市の県知事さん位の親近感でしょうか。


ティンプーの町へ入る道路にも国王と王妃の写真が飾られていました。街中この写真だらけでしたが、私も彼の大ファンなのでまったく違和感なく過ごせました。震災見舞いで来日された際に東北の子供達に龍の話をされます。「私は龍の国から来ました。私の国では心に龍がいてその龍は経験で大きくなります。皆さんも今回の経験で龍を大きくして下さい。」この話には人格とやさしさを感じます。
もう少し国王の話、国王がすすめるGNH政策の一環でブータンは禁煙国です。そう言えば滞在中ほとんどタバコを吸ってる人を見かけませんでした。また毎週火曜日はドライデイで禁酒です。またノーカーデイがあったり国民の幸せの為に必要な事は突然決まり施行されるそうです。そんな一見強引にみえる政治にも国民は大きな不満を持たないようです。それほどみんな信頼しているということでしょう。

信号機のないブータンで警官による唯一の手信号です。この場所はテレビで必ず紹介されています。街中はけっこう車も多いのですが交通標識らしきものもほとんど見当たりません。横断歩道の標識を見つけましたが、シルエットが民族衣装でちょっと笑えます。

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